概要
APIアクセス・インテグレーションは、Z2Dataの部品インテリジェンスを既存の業務ツールにシームレスに組み込むことができ、追加システムへのログインは不要です。ドキュメント化されたREST APIにより、部品検索、BOM提出、スコア取得が可能となり、ライフサイクル状況、コンプライアンス状態、サプライヤリスクがERP・PLM・社内リスクダッシュボード上に可視化されます。BOMを提出すると、プラットフォームと同じデータによる全ラインのスコアを取得でき、部品がPCN(製品変更通知)を受けたり製造中止(EOL)に近付いた際は、最新ステータスをいつでも取得可能です。リスク情報が判断のタイミングでエンジニアに届き、手作業でのエクスポート作業が不要となります。
APIは部品がたどるプロセス全体をカバーします。メーカー型番で1億以上の部品を検索、BOM一括スコアリングのための提出、ライフサイクル・コンプライアンス・サプライヤリスクスコアを必要な時に取得可能です。提出エンドポイント経由で送信したBOMには、Part Risk Managerと同じ行単位のスコアリング結果が返されるため、社内ダッシュボードでライフサイクル予測、原産国フラグ、承認ベンダーリストカバレッジまで人手を介さずに可視化できます。
定期的なスコア取得により、ERP・PLM・ダッシュボードがZ2Data記録の最新ライフサイクル動向に常に同期されます。管理対象のBOM部品にPCN(製品変更通知)が発生、NRND(新規設計非推奨)に移行、ラストタイムバイ通知が出た際には、次回APIコールで新たな状態が返されます。これにより、チケット起票やダッシュボード更新が自動化され、手動入力は不要です。メーカーから事前通知なしで約30%の製造中止が発生する中、Z2Dataのライフサイクル予測機能は、自社対応で見逃していたリスクも確実にキャッチします。
すべてのリクエストは役割ベースのアクセス制御付きAPIキーで認証され、各インテグレーションやチームの参照範囲を制御し、BOMデータも組織ニーズに合わせて分割管理できます。レートリミットもエンタープライズ規模に最適化され、大規模BOMや複数プログラム同時更新時も専用スループットを利用可能です。詳細ドキュメントと即時利用可能なサンプルコードにより、エンジニアは初日から即座に部品検索を連携でき、仕様の逆解析は不要です。
APIアクセス・インテグレーションは、Z2Dataの部品リスクプラットフォームであるPart Risk Managerの機能のひとつです。すべてのエンドポイントは、ライフサイクル予測、コンプライアンススクリーニング、サプライヤリスク、部品と拠点のマッピングなど、インターフェースを動かすのと同じデータ層を参照しており、API経由で取得したスコアと画面表示の値は常に一致します。この共通基盤によって、ERP・PLM・プラットフォーム間で各部品のリスク情報が統一され、二重管理は不要となります。
機能
APIアクセス・インテグレーションはZ2DataのPart Risk Managerに搭載された機能の一つであり、業界最大級の電子部品インテリジェンスプラットフォーム。廃番、コンプライアンス、調達、サプライヤリスクにわたる10億点以上の部品を一括検索・リスクスコア化し、ワンビューで可視化。
よくあるご質問
部品検索、BOM提出、スコア取得各エンドポイントにより、ライフサイクル段階、コンプライアンス状態、サプライヤリスク、原産国データを返します。スコアはPart Risk Manager画面の値と一致します(同一データ層参照)。
設定したスケジュールでインテグレーションがスコア取得エンドポイントを呼び出します。管理対象部品にPCN・NRND・ラストタイムバイ通知が発生すると、次回コールで新たな状態が返り、手動エクスポートなしで廃番やライフサイクル変動情報がシステムに反映されます。
各リクエストは役割ベースのアクセス制御付APIキーで認証され、各インテグレーションごとに参照範囲を設定できます。レートリミットはエンタープライズ規模に最適化され、大規模または高頻度のBOMスコアリングも専用スループット利用により対応可能です。