Substance Regulations
BOM上のすべての部品を、カリフォルニアが対象ディスプレイ機器で制限する4種の金属について評価し、自社の宣言根拠となる証拠を管理します。
カリフォルニアは、EUよりも狭い範囲でディスプレイ機器を対象に4つの金属を制限します。Compliance Managerは部品評価と証拠把握まで対応し、得られるメリットは以下の通りです。
Z2Dataのサポート内容
BOMの大半が初日からZ2DataのFMD・CoCデータベースにより4金属で評価済み。
各部品が「影響あり」「影響なし」「非準拠」として返却。
製品階層ごとにコンプライアンス状況を集計表示。
各評価の裏付けとなるCoC・FMD・サプライヤ資料を管理。
Z2Data主導でFMD・CoC不足分をサプライヤから回収。
DTSC要件変更時などに通知を受け取り可能。
Z2DataによるBOM上のカリフォルニアRoHS運用例
デモを見る一括アップロード
1回のアップロードで、BOM全体をカリフォルニア規制4金属で一括評価。
宣言証拠
コンプライアンスは自社宣言が前提であり、各結果には裏付けとなる記録を保持します。
カリフォルニア特有の点
EU RoHSに比べ大幅に短い対象リストと、より限定的な製品カテゴリへの適用。
ワンプラットフォーム
カリフォルニアRoHSもCompliance Managerが1枚のBOMで対応する270超規制のひとつです。
運用例
BOMをアップロードすれば、その瞬間に4つのカリフォルニア規制金属で自動判定されます。
RoHSとProposition 65は異なる視点ですが、1部品につき両判定をあわせて確認できます。
含有物質開示で、カリフォルニアの上限を前提ではなく実測で部品単位にチェック。
宣言の裏付けとなる証拠データを事前に一括で管理、後から集め直す手間不要。
各部品の判定結果が完成品まで集計され、全体像を持って出荷可能。
カリフォルニア規制や部品判定状況が変わった際も、アラートですぐ把握できます。
機能
270を超える規制にわたる材料コンプライアンスを自動化し、RoHS、REACH、PFAS、紛争鉱物などを常に監査対応の状態に保ちます。
よくあるご質問
カリフォルニア州は、電子廃棄物リサイクル法の下で、対象電子機器に4種の重金属を制限しており、規制運用は有害物質規制局(DTSC)が担当しています。Compliance Managerでは、他のRoHS市場向けBOMそのままで全4金属を部品ごとに評価するため、EU中心プログラムで見逃しやすい米国義務も同時にカバーできます。
鉛・水銀・カドミウム・六価クロムの4金属を、均一材料レベルで規定濃度(基本0.1%、カドミウムは0.01%)に対して評価します。EU RoHSでの難燃剤・フタル酸エステル類はカリフォルニア対象外であり、Compliance Managerでは両者の範囲を明確に管理。EUの判定結果をカリフォルニア用と誤認することはありません。
対象や趣旨が異なり、Compliance Managerは両規制に対応します。カリフォルニアRoHSは、規定濃度を超える4金属がカバー対象製品に含まれるか否かを問う制度。Proposition 65は、ずっと長いリストの化学物質への消費者曝露リスクへの警告義務です。いずれも同じBOM上で並列運用でき、個別管理の必要はありません。
カリフォルニアRoHSは、Compliance Manager内の270超規制と同じBOM上で動き、EU RoHS・Proposition 65・REACHと並んで製品階層ごとの集計が可能です。